大企業にはない価値を「ブランド」に
「ブランド」という言葉に、
「高級」や「大企業」といったイメージを
持つ方も多いかもしれません。
しかし、実際には規模は関係ありません。
小さな事業にもブランドは必要であり、
その第一歩は「これは自分の商品です」と
お客様にわかりやすく伝えることです。
特に中小企業や個人事業主だからこそ可能な、
手仕事や地域性を生かした
独自の価値を伝えるブランドづくりがあります。
これらをしっかりと発信することは、
ビジネスの信頼を築き、
競争力を高める大きな強みとなっていきます。
ブランドは単なる大企業の専売特許ではなく、
どなたでも挑戦できるものなのです。
皆さんのビジネスに
ふさわしいブランドを育てることが、
新たな可能性を広げる鍵となります。
次回は、今のロゴマークなどにつながる
「商標」の成り立ちについてご紹介します。